オーストラリア 年産1億用量 2024年までにmRNAワクチン生産開始

オーストラリア 年産1億用量 2024年までにmRNAワクチン生産開始

こんにちは、ボビーです。

今日は日豪プレスからのニュースの引用です。

纏めますと、

オーストラリアで年産1億用量のmRNAワクチン生産を2024年まで開始する

ということです。

ここで気になったのが

年間1億使用量です。

オーストラリアの人口は2569万 (2020年)

1億は約4倍です。

貴方が新しく工場を作るとしたら、そこで生産する商品の生産量はどう考えて作りますか?

私であれば、売れる見込みを計算して生産します。

もし過剰に作ったとしても在庫になり無駄ですから。

つまり今回の年間1億使用量生産可能な工場を建てるということは、

将来のオーストラリアでの1年間のワクチン接種回数を1億回として見積もっている

ということです。

1年間に1億回ワクチン接種を行うためには、人口が約2500万人なので回数は簡単に計算できます。

1億➗2500万=4回

1年間に国民が4回ワクチン接種をすれば1億回分のワクチンを生産しても問題ありません。

1年に4回ワクチン接種を行うためには、3ヶ月に1回打てばいいですね。

2024年までに生産を開始すると記事にはありますので、

2024年までにオーストラリア国民は年に4回(3ヶ月毎)のワクチン接種が義務化される

と私はこの記事から予想しました。

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以下、ニュースの引用文です。

コチラは元サイトです。

コチラは英文の元サイトです。

監督官庁の承認受けてVIC州の施設で年産1億用量

 12月14日付SBS Newsは、オーストラリア政府が、2024年までにVIC州の施設でmRNAワクチンの量産を開始すると発表した。

 現在計画されている施設の規模は、監督官庁の承認と認可がおりれば年間1億用量生産能力を持つほどになり、将来のパンデミックに対してもオーストラリア全土を防衛することができるようになる。

 12月14日に発表されたmRNAワクチン製造施設建設は、連邦政府、VIC州政府、アメリカの製薬・バイオテクノロジー企業のモデルナ社の3者参加の合弁企業として計画されており、モリソン首相は、「われわれはコロナウイルスと共存しなければならず、決して負けてはいられない」と語っている。

 さらに、「mRNAワクチンは、このパンデミックとの戦いにおいて最大の科学的発見だということが実証された。またコロナウイルスにとどまらず将来の感染症にたいして、国民の安全と健康を守ることになる。モデルナ社との合弁で、同社の知的財産、知識、医学における先進性といものがすべてオーストラリアに持ち込まれ、この分野でもオーストラリアが主導的役割を担うようになる」と語っている。 以下、略




このニュースは毎年安定的に4回以上のワクチン接種を行いたいオーストラリア人にとっては朗報です。

しかしながら、ワクチン接種を行いたくないオーストラリア人には悲報です。

これまでにもこのブログで何度も書いてきましたが、

オーストラリアは年に4回(3ヶ月毎)のワクチン接種義務化

に向けて官民一体となって着々と歩んでいるようです。

ここで大喜利です。

人口約2500万人の🇦🇺オーストラリアとかけて
年1億使用量のワクチン生産開始(2024年まで)と解く
その心は
年に4回(3ヶ月毎)のワクチン接種義務化



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