オーストラリアでウーバー生活|ウーバードライバー主夫のブログ

幸福な生活　取り敢えずはビールでも飲もう

昨夜はパン配送の夜勤をした。
そのせいで眠い。

いつもは、小学生になる子供二人分の弁当を作り、学校に８時３０分くらいに着くように車で出かけるのだが。
今日は眠い。
お弁当は作りたくない。

それでも子供たちの朝食は用意しなければいけないと思い、ウェッジウッド製の陶器のボールに、半額セール時に買いだめしてあるミロを手掴みでいれて、ミルクを注ぐ。
このくらいのことはできるが、お弁当は作りたくない。
疲れているのだ。
めんどくさいのだ。

それでも子供達にお弁当は必要だ。

学校へ行く途中のセブンイレブンで何かを買うことにした。
あそこには、サンドイッチや寿司などが売っている。

子供たちをセブンイレブンに連れていき、
「なんでも好きなの選んでいいよ、１個だけ。」
と私は子供達に言った。

当初、次男は私の勧めもあり、ベーコンと卵のサンドイッチを選んでいた。
長男はホットコーナーにあるビーフロールパイを選択した。
私が、
「それは小さいからお腹が空くよ。」
というと、
「大丈夫、これが食べたい。」
と長男が答えた。

それを見ていた次男が
「やっぱり、俺もそれにする。」
と言い、サンドイッチではなく、長男と同じビーフロールパイを買うと言い出した。

私が、
「これ小さいし、あとでお腹空くと思うから、サンドイッチの方がいいんじゃない？」
と言ったが。
次男は
「俺もこれがいい。」
と言い。
次男のお弁当もビーフロールパイになった。

ビーフロールパイの値段は１個４ドル。
合計で８ドルだ。
彼らはそのパイをそれぞれのリュックに放り込んだ。

自分の好きなもの好きなように食べればいい。

そんなことを思いながら、学校に子供たちを送り届けたらすぐに帰宅をしようと思った。

取り敢えずはビールでも飲もう。




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