【元寇から考えるコロナの第2波】今のコロナの流行は第二波ではない、歴史を振り返ろう

【元寇から考えるコロナの第2波】今のコロナの流行は第二波ではない、歴史を振り返ろう

こんにちは、ボビーです。

自宅待機は125日目です。

現在日本でもコロナ患者が急増しています。

オーストラリアでもメルボルンを中心にコロナ患者が急増しています。

そして、それを見ている人がコロナの第二波だと言っている人がいます。

私はこれを第二波だとは思いません。

なぜならば、コロナが流行し始めてから約125日間しか経っていないからです。

いまの流行は完全に第一波です。

第二波というのは忘れたころにやってくるか、第一波とは別次元の凶悪なコロナになって襲ってくることを言うのでしょう。

例えば、数年後にワクチンが開発され、特効薬が開発されて、ようやく世界が普通に戻りかけたころに、

コロナが変異して、凄まじい毒性になって蔓延するとかです。

元寇

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それは2回ありました。

1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)

2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)

その間、7年。

情報がない時代に鎌倉武士は7年も来るか来ないかの敵に備えていたのです。

そして、7年後にまた元は攻めてくるのです。

このくらいのダイナミックな攻撃だと、第二波って感じがします。

そして戦いの規模しても大きく、後世に語り継がれるものです。

これだけ今、世界を翻弄しているコロナです。

このくらいの大きなスケールでの第二波として、歴史に残るのではないでしょうか?

ちなみに鎌倉武士団はもちろん第3波にも備えていましたが、

第3回の攻撃はなく、日本としては征服を免れたわけですが。

コロナは今後どうなっていくのでしょうか?

人類とコロナとの戦いはまだ始まったばかりです。

ウィルスだから根絶することはなく、一緒に共生していくしかないと、私は思いますが。

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