ウーバー、東南アジア市場から撤退 事業をライバルに売却!!
こんにちはボビーです。本日、ヤフーニュース見てましたら、
「ウーバー、東南アジア市場から撤退 事業をライバルに売却」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-35116685-cnn-int
という記事が記載されておりました。
記事のタイトルからすると、ウーバーが同業他社(特に地元のタクシー)に負けて撤退すると感じられます。
しかし、ウーバーはその他社(グラブ)の株の27.5%を保持する。
とありますので、撤退というよりも事業提携と見た方がよいのではないでしょうか?
尚、こちらの記事ではさらに詳しく記載されております。
「米ウーバー、東南アジア事業売却でグラブと合意」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000047-reut-bus_all
この中ではソフトバンクがどのような役割を果たしたのかが、詳しく記載されており、
最後の一文では、
市場シェアが50%以上で現在黒字か黒字が見込まれるウーバーの中核市場には米国、オーストラリア、
ニュージーランド、中南米が含まれる。
良かった、代表的な地域にオーストラリアあって。。。。
ヤフーのコメントなどを見るとわかりますが、日本ではまだウーバーの配車サービスが利用できということもあるのためか、
私の個人的な考えとは違った意見が多いと思われました。それは、ウーバーに対する
・違法白タク
・素人ドライバー
・危険
・すでにタクシーの配車アプリなんかはある
などのコメントです。
私は未だウーバードライバーではありませんし、もちろんウーバーの回し者ではありませんが、
個人的な意見として、下記に私見を述べたいと思います
・違法白タクについて
ウーバーは違法ではありません。その国で営業許可をもらい、営業している企業です。
辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書によりますと
白タクとは
白いナンバー-プレート(自家用車のしるし)の自動車でタクシーの仕事をするもの。法律上認められていない。
と記載されております。
ウーバーが行われている国では法律上で認められておりますので、
白タクという言葉自体がウーバーには適応しないことになります。
・素人ドライバー
ここで言う、素人というのは玄人に対応する言葉であると思います。
コメント欄で言う玄人とはつまり、日本のタクシー会社に所属するドライバーを指す言葉だと思います。
その点ではウーバーのドライバーは、日本で言うところのタクシー会社には所属しておりませんので、
そう言った意味では、素人ドライバーと言っても構わないのではないでしょうか。
しかしながら、もしここでいう素人がタクシードライバー免許を持っていない人という定義であれば、それは違います。
オーストラリアの場合であれば、全てのウーバードライバーはタクシーを運転できる免許を取得する義務があります。
逆に言えば、全てのウーバーのドライバーは、タクシー会社のタクシーを運転できる資格があるのです。
そう言った意味では、素人ドライバーという言葉は当てはまらないのではないでしょうか。
・危険
ここで言う危険とは、日本で言うところのタクシー会社と比較して、ウーバーの方が危険である、ということを示していると思います。
これは私も、ウーバーと既存のタクシーでどちらが事故率(特に重大事故)などが多いかは判断できませんので
どちらかは分からないというところです。
参考としては
既存タクシーよりUberの方がよっぽど安全?事故率で見る危険性
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-8635.html
【アメリカ】Uberが飲酒運転による死亡率を削減。テンプル大学調査
https://sustainablejapan.jp/2016/01/18/uber-drink/20792
などのウーバー優位の記事がありましたが、もちろん地域性などが非常にあると思いますのでよくわかりません。
私がウーバードライバーになりましたら、実際にこちらの現地タクシー会社と、どちらが
事故率が高いのかを確認できればお知らせしたいと思っております。
・すでにタクシーの配車アプリなんかはある
はい。タクシーの配車アプリはあります。
実際、私の住んでいるゴールドコーストでもタクシーの配車アプリはあります。
それを使えば、指定した場所と時間で配車してくれます。
しかしながら、ウーバーのアプリが優れているところは、これから行く場所も指定できて、
料金も乗る前に分かる点にあるのではないでしょうか?
特に海外などではタクシーに乗ると、今だに観光客ということでふっかけられたり、
わざと遠回りをされた経験をされた方や、そのことを不安に思う人も多いのではないでしょうか?
その点ウーバーのアプリではすでにルートが確定しており、概ね表示された料金の範囲で到着します。
(もちろん予期せぬ交通渋滞などで料金が予想よりも大きく上がる場合もありますが)
実際この記事でも、ウーバーが撤退した後には、グラブという配車サービスの会社に置き換わるということです。
おそらくそのグラブでも同じようなアプリの仕組みになっており、利用者にはどちらの配車サービスアプリでも不便がないのではないでしょうか?
日本でももし導入されれば、例えば
「新宿まで」
と言った時に、その場所からの料金とルートが瞬時に表示されれば、利用者には便利だと思います。
その結果を見てから、やっぱりバスや電車にしようと考え直すこともできます。
オーストラリアでは何と言ってもウーバーの方がタクシーよりも安い。
ということが一番ウーバーが支持されている点だと思います。
それにしましても記事のなかでソフトバンクが出てくることを、
私は喜んで読んでおりました。なんといっても日本の企業ですから。
恐らくソフトバンクは将来、全てのタクシーが配車から送迎までを無人で行うことを
見越して投資をしているんだと思います。
私も将来にはそうなると思います。実はみんなそう思っているのではないでしょうか?
その点で、まずは配車の世界最大の企業と日本の企業が手を組む(くむことができる)ということは、
日本人として喜ばしいことだと思います。
先手を打って、勝負に勝ち、がっぽり世界で稼いで、これからの高齢化の日本に還元してもらいたいと思っています。

大事なのは、日本にちゃんとなんらかのかたち(税金?)で還元できるかでしょうけどね。
お願いします、大企業の方々。
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「ウーバー、東南アジア市場から撤退 事業をライバルに売却」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-35116685-cnn-int
という記事が記載されておりました。
記事のタイトルからすると、ウーバーが同業他社(特に地元のタクシー)に負けて撤退すると感じられます。
しかし、ウーバーはその他社(グラブ)の株の27.5%を保持する。
とありますので、撤退というよりも事業提携と見た方がよいのではないでしょうか?
尚、こちらの記事ではさらに詳しく記載されております。
「米ウーバー、東南アジア事業売却でグラブと合意」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000047-reut-bus_all
この中ではソフトバンクがどのような役割を果たしたのかが、詳しく記載されており、
最後の一文では、
市場シェアが50%以上で現在黒字か黒字が見込まれるウーバーの中核市場には米国、オーストラリア、
ニュージーランド、中南米が含まれる。
良かった、代表的な地域にオーストラリアあって。。。。
ヤフーのコメントなどを見るとわかりますが、日本ではまだウーバーの配車サービスが利用できということもあるのためか、
私の個人的な考えとは違った意見が多いと思われました。それは、ウーバーに対する
・違法白タク
・素人ドライバー
・危険
・すでにタクシーの配車アプリなんかはある
などのコメントです。
私は未だウーバードライバーではありませんし、もちろんウーバーの回し者ではありませんが、
個人的な意見として、下記に私見を述べたいと思います
・違法白タクについて
ウーバーは違法ではありません。その国で営業許可をもらい、営業している企業です。
辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書によりますと
白タクとは
白いナンバー-プレート(自家用車のしるし)の自動車でタクシーの仕事をするもの。法律上認められていない。
と記載されております。
ウーバーが行われている国では法律上で認められておりますので、
白タクという言葉自体がウーバーには適応しないことになります。
・素人ドライバー
ここで言う、素人というのは玄人に対応する言葉であると思います。
コメント欄で言う玄人とはつまり、日本のタクシー会社に所属するドライバーを指す言葉だと思います。
その点ではウーバーのドライバーは、日本で言うところのタクシー会社には所属しておりませんので、
そう言った意味では、素人ドライバーと言っても構わないのではないでしょうか。
しかしながら、もしここでいう素人がタクシードライバー免許を持っていない人という定義であれば、それは違います。
オーストラリアの場合であれば、全てのウーバードライバーはタクシーを運転できる免許を取得する義務があります。
逆に言えば、全てのウーバーのドライバーは、タクシー会社のタクシーを運転できる資格があるのです。
そう言った意味では、素人ドライバーという言葉は当てはまらないのではないでしょうか。
・危険
ここで言う危険とは、日本で言うところのタクシー会社と比較して、ウーバーの方が危険である、ということを示していると思います。
これは私も、ウーバーと既存のタクシーでどちらが事故率(特に重大事故)などが多いかは判断できませんので
どちらかは分からないというところです。
参考としては
既存タクシーよりUberの方がよっぽど安全?事故率で見る危険性
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-8635.html
【アメリカ】Uberが飲酒運転による死亡率を削減。テンプル大学調査
https://sustainablejapan.jp/2016/01/18/uber-drink/20792
などのウーバー優位の記事がありましたが、もちろん地域性などが非常にあると思いますのでよくわかりません。
私がウーバードライバーになりましたら、実際にこちらの現地タクシー会社と、どちらが
事故率が高いのかを確認できればお知らせしたいと思っております。
・すでにタクシーの配車アプリなんかはある
はい。タクシーの配車アプリはあります。
実際、私の住んでいるゴールドコーストでもタクシーの配車アプリはあります。
それを使えば、指定した場所と時間で配車してくれます。
しかしながら、ウーバーのアプリが優れているところは、これから行く場所も指定できて、
料金も乗る前に分かる点にあるのではないでしょうか?
特に海外などではタクシーに乗ると、今だに観光客ということでふっかけられたり、
わざと遠回りをされた経験をされた方や、そのことを不安に思う人も多いのではないでしょうか?
その点ウーバーのアプリではすでにルートが確定しており、概ね表示された料金の範囲で到着します。
(もちろん予期せぬ交通渋滞などで料金が予想よりも大きく上がる場合もありますが)
実際この記事でも、ウーバーが撤退した後には、グラブという配車サービスの会社に置き換わるということです。
おそらくそのグラブでも同じようなアプリの仕組みになっており、利用者にはどちらの配車サービスアプリでも不便がないのではないでしょうか?
日本でももし導入されれば、例えば
「新宿まで」
と言った時に、その場所からの料金とルートが瞬時に表示されれば、利用者には便利だと思います。
その結果を見てから、やっぱりバスや電車にしようと考え直すこともできます。
オーストラリアでは何と言ってもウーバーの方がタクシーよりも安い。
ということが一番ウーバーが支持されている点だと思います。
それにしましても記事のなかでソフトバンクが出てくることを、
私は喜んで読んでおりました。なんといっても日本の企業ですから。
恐らくソフトバンクは将来、全てのタクシーが配車から送迎までを無人で行うことを
見越して投資をしているんだと思います。
私も将来にはそうなると思います。実はみんなそう思っているのではないでしょうか?
その点で、まずは配車の世界最大の企業と日本の企業が手を組む(くむことができる)ということは、
日本人として喜ばしいことだと思います。
先手を打って、勝負に勝ち、がっぽり世界で稼いで、これからの高齢化の日本に還元してもらいたいと思っています。

大事なのは、日本にちゃんとなんらかのかたち(税金?)で還元できるかでしょうけどね。
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