ちびまる子ちゃんが始まったときの衝撃は忘れられない

ちびまる子ちゃんが始まったときの衝撃は忘れられない

あれは確か、小学4年生の時だったと思う。

サザエさんの前にやるアニメが変更になった。

それが、ちびまる子ちゃんだった。

初めて見た時から好きだった。

「あたしゃもう疲れたよ。」
とか言って、宿題しないまる子ちゃん。

小学校のあるあるネタが満載のアニメ。

キートン山田のナレーションが最高なんですよね。

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瞬く間に、全国で話題になった。
みんなの娯楽がテレビだけだった時代。
同じ出来事を全員が共有していた時代。

オープニング曲の
「おどるポンポコリン」

私が人生で初めてお金を出して買った、
「カセットテープ」だ。

シャープ製の白いダブルラジカセで、
いまでは考えられないような再生回数で、
そのカセットを聴いた。

「ピィヒャラピィヒャラ、パッパパラパー!!」
最高でした。

そのあとは、漫画にも興味をもって、
1巻〜7巻くらいは持っていたかな。

リボンもちびまる子ちゃんだけのために、
近くの本屋に立ち読みしに行った。
でも、いつもリボンは紐で縛られていた。

すごくガッカリしたのを覚えている。

中学生になったときには、
「もものかんづめ」も読んだっけ。

そんな思い出も、もう30年も前のこと。

いまでも、日本に帰ると18時からは、
ちびまる子ちゃんとサザエさんを息子たちと一緒に見る。

そして、
「これお父さんが小さいときから、やってるアニメなんだよ。」
と、息子たちに教える。

さくらももこさん、あなたは天才でした。

楽しませてくれて、ありがとうございました。


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